中村博保

中村なかむら 博保ひろやす

今後の区・町内会の在り方など検討を

総務課長 課題等について検討機会設けたい


 住民が町政に参加できる機会を増やす方策は。

総務課長 正確な情報を知り、発信することが重要。情報提供に努める。

 持続可能な区や町内会運営の在り方、役員の負担軽減について検討すべきだ。

総務課長 区の負担に配慮し、それぞれの現状や課題について検討する機会を設けたい。

 「まちづくり条例」で町の支援が掲げられている。現状と課題、今後の方策は。

企画財政課長 地域の担い手や組織を運営する役員の不足が大きな課題。

 条例の中で検討と見直しについて触れられているが。

企画財政課長 地域の課題を洗い出し、今後につなげるための検討をしている。

「行政ポイント」はより多くの活動にも付与するなど、さらなる普及促進を。

観光商工課長 対象事業のポイント単価の見直しを行うなど、関係課やギフトきそふくしまと連携し、普及をさらに進めたい。

 ゴミ出し自体が負担になってきた、との住民の声が多くなった。

環境水道課長 高齢化が進み、日常生活に支障を来すことが多くなれば深刻な課題になる。町や社協にも相談してほしい。

 福岡市の事例のように、レジ袋としても活用できる小サイズの可燃ゴミ袋を新たに作成し、活用してはどうか。

環境水道課長 一つのアイディアであり、広域連合や郡内担当者と広く検討を促したい。

 行政評価の住民へのフィードバックも必要と思うが。

環境水道課長 住民への周知が不十分な面もあり、対話を大切にしながら進めたい。

「ふくレジ」
可燃物の袋としても使える福岡市のレジ袋「ふくレジ」