問 町が「日本で最も美しい村連合」へ払っている負担金はどのくらいか。
企画財政課長 人口一人当たり40円の基本負担金や東京事務所負担金などを含め、年間91万7000円。
問 多額の負担金を払っているので、連合主催の事業へ積極的に参加すべきでは。
企画財政課長 昨年度はコロナの影響や他のイベントと重なってしまい参加できないこともあった。今後は積極的に参加したい。
問 開田高原屋根ペンキ代助成の対象に、観光資源保護財団が提案した茶系色以外の色が含まれている。なぜか。
開田支所長 補助金交付要綱を策定する際、町全体に広げる予定で色を増やした。しかし、その後住民の合意形成が難しく開田地域のみが対象になった。
問 補助金対象の場合には、色を茶系色に限定してもいいのでは。
開田支所長 現在茶系21色を対象としているが今後、専門家の意見を聞き検討したい。
問 美しい景観を阻害しているものの一つがブルーシート。現状をどう考えるか。
開田支所長 写真愛好家等から風景を壊してしまっている、というような声も聞いている。
問 伊那で取り組んでいる景観シート(灰褐色のシート)を町内外に普及できないか。
開田支所長 住民理解が必要なので景観指針策定の中で検討したい。
問 自転車通行領域を示す青色の矢羽根マークが、景観を損ねているのでは。
建設農林課長 違和感があるという住民の声もあり、気になる色だと感じている。
問 松本市のように景観に配慮したベンガラ色(暗い赤みを帯びた茶色)にできないか。
建設農林課長 関係各課と連携し、道路管理者の木曽建設事務所に要望する。