問 「道の駅」についての認識と課題は。
建設農林課長 情報発信機能や地域振興施設として重要な施設であり、そのブランドを生かして付加価値を高めていく必要がある。
問 国交省は「全国モデル道の駅」「重点道の駅」を指定しているが、当町での取組は。
建設農林課長 支所とも協議しながら昇格について検討したい。
問 災害時での活用など「防災道の駅」としてはどうか。
危機管理室長 県が策定する防災計画に位置付けされることが前提で、公園等広い施設が隣接しているなど地理的な要件もあり、現時点では難しい。
問 福祉施設や子育て施設の併設などで利用者増を図ってはどうか。
建設農林課長 施設の併設は必要だが、国道など幹線沿いの施設もあり、新たな安全対策などの課題もある。設置が可能か検討したい。
問 これからは農林業や地元商店街とのさらなる連携が重要である。
建設農林課長 多くのお客様に利用していただけるよう、町としてさまざま支援したい。
問 RVパーク(車中泊可能な施設)を併設し、観光の呼び水としてはどうか。
建設農林課長 現状スキー場やおもちゃ美術館などで実施しており、そちらでの利用を推進したい。
問 外国人観光客への対応と基本サービスの充実を。
建設農林課長 キャッシュレス対応や翻訳機の設置等は行っている。さらなる充実について検討したい。
問 運営に対する財政面や人手不足に対する町としての支援充実を。
建設農林課長 運営状況が厳しいことは承知している。さらに厳しい状況である場合には協議に応じ、できる限りの支援に努めたい。