松井淳一

松井まつい 淳一じゅんいち

参加団体活動の目的と内容は

総務課長 協議会活動することで力を発揮する(町が参加する団体57締結協定53)


 町は多くの団体活動に参加しているが、その活動目的や内容について町内で十分フィードバックしているか。以下の団体、協定について聞きたい。

総務課長 木曽町には、近隣の自治体と一緒に道路等のインフラ整備を進める各種期成同盟会や歴史や地名の繋がりから、住民交流や情報発信をする団体などがある。例えば福島町、松浦市交流、日本で最も美しい村連合など団体参加や協定締結をしている。
 長野県先端技術活用推進協議会は行政、産業、住民生活への先端技術の社会実装を推進するため、県および市町村で共通利用するシステム等の共同調達に向けた情報共有や資料の検討等を行っている。
 日本で最も美しい村連合の活動については先日世界大会、また日本大会も行われ、その様子については広報誌等で紹介をしている。
 中津川木曽下伊那広域連携SDGs推進協議会は誰も取り残さない世の中を作っていこうという取り組み。個々の自治体において少子高齢化も進んでおり、森林や街道文化など同じような環境を持っている団体が集まることによって、共通の課題解決に向けて取り組んでいこうと組織された団体協定。

建設農林課長 木曽谷流域森林整備推進協定は国有林と民有林が連携して路網整備などを行い適切に森林整備を推進し、木材の安定供給に取り組む協定。

環境水道課長 地域資源の利活用推進に係る連携協定はリコージャパン株式会社と結んだ協定で、地域資源循環型コミュニティフォレストリー推進事業を戦略的に推し進め、森林資源の利活用による課題解決と産業の振興を図ることを目的として締結した協定。

※コロナ禍後の経済復興については動画参照



SDGs17の内の15番目の目標
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