ご冥福をお祈りいたします
冨永 憲一 議員 が逝去

冨永 憲一 議員
 病気療養中だった冨永憲一議員が昨年11月19日、逝去されました。一昨年11月の選挙で初当選され、わずか1年が過ぎたばかりでした。あらためて心からご冥福をお祈りいたします。
 木曽町議会12月会議では7日、最初に全員で黙とうを捧げました。また、上田とめ子議会運営委員長が追悼の辞を述べ故人をしのぶとともにご冥福をお祈りいたしました。

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追悼の辞

 木曽町議会を代表しまして、本日開会の12月会議を前に急逝されました故冨永憲一議員の御霊に対し、謹んで追悼の言葉を申し上げます。
 当選されてからわずか1年という短い間に病に侵され、帰らぬ人となりました。
 体調不良の時も議会を休むことなく出席していたその姿は、議員としての職を全うすべく強い信念を伺わせるものでした。この間、「木曽町スキー場等あり方検討委員会」「木曽町商工観光振興審議会」「木曽町歴史文化施設等運営委員会」などの要職に就き、選挙前には、地域住民の要望を聞き役場に交渉する姿は、議会議員として活動をしていく意気込みが感じられたものであります。
 貴方の選挙公約には「誰もが容易に理解できる町づくり」「コロナ対策」「地球温暖化」「子ども達の教育問題」「福祉・介護」「観光資源の活用」「産業創出」などを掲げ、まだまだこれからやりたいことが沢山あったことと思います。
 私ども木曽町議会議員としても貴方の意志を引き継ぎ、木曽町発展に力を尽くしていく所存であります。
 志半ばで急逝され、さぞ無念であったことと思います。ここに謹んで故冨永憲一議員のご冥福をお祈りし、併せて木曽町議会の決意を申し述べ追悼の言葉と致します。