公明党

山下 千穂

中谷 政人

三浦美代子

介護予防・日常生活支援総合事業について ほか

 市独自の事業の展開の検討状況等についてお聞きする。

 要支援の認定を受けた方の自立に向けた新たな市独自の事業は、事業展開の必要性を感じている。今年度、試行的に、新たな事業として、元の生活を取り戻すことを目的とした介護予防教室を進めてきた。この事業につきましては、今年度途中ではあるが一定成果もあったことから、次年度、本格的に実施ができるよう検討している。


住宅耐震化の現状について

 家屋が倒壊したときに寝ているベッドだけを守るようなものや、家屋が崩れてきてもそれに耐える耐震テーブルなども最近売り出されている。
耐震改修工事や耐震シェルターを設置する費用よりもかなり安価で命を守る対策ができるが、購入補助などの考えは?

 防災ベッドなどの防災家具については、今後、調査研究していく。

 地震後の再通電時の火災を防ぐ目的で、地震時に電気のブレーカーを落とす器具もあるが、購入に対して補助などの考えは?

 先進事例を参考に検討してまいりたい。


がん検診について

 胃がん検診の検査方法は胃内視鏡検査と胃X線検査の2種類あるが本市での検査方法は?

 本市は胃X線検査のみ実施している。

 年齢や体調にあわせ、検査を選択できることが重要。胃内視鏡検査の導入を検討できるか?

 選択的に内視鏡検査を受けられるよう、関係機関との協議・調整を図り検査体制の整備に取り組んでいく。


投票環境のさらなる整備について

 投票の際、サポートや手伝いをしてほしいことの意思表示ができる「投票支援カード」の活用はいかがか?

 来年、執行予定の参議院議員選挙に向け市ホームページに掲載し活用していく。


期日前投票所(フレンドマート交野店内)期日前投票所(フレンドマート交野店内)

多様な生き方について

 LGBTQの相談窓口が市のホームページに見受けられないがどんな対応をしているのか?

 「人権なんでも相談」で対応している。

 明確な相談窓口が一目でわかる周知や案内が必要と考えるがいかがか?

 「人権なんでも相談」の一例としてLGBTQの相談について追記、関係機関による専門相談窓口の記載、周知に努めていく。