県民の皆さんの想いがこめられた請願の趣旨をしっかりと受け止め、所管の常任委員会で審査しています。所管の常任委員会での審査結果を踏まえ、本会議で採択された請願のうち、県政に関するものは、その実現に向けどのように取り組んだのか知事に対し報告を求め、国政に関するものは、衆参両議院議長や内閣総理大臣に対して意見書を提出するとともに、実現に向けて県選出国会議員に協力を要請しています。
未来の有権者である子どもたちに、主権者教育の一環として、議会の役割等に関する授業を行っています。10月までに6校で実施し、初となる大学での出前講座も実施しました。学生からは「議会の方々が大変熱意をもって仕事をしていることを知り、感動した。議会の存在をより身近に感じることができた。」などの感想をいただきました。
川越町で「若者の人口流出について~若者に選ばれ続ける三重県をめざして~」をテーマに、三重県出身の20歳から37歳までの10名の方と意見交換を行いました。若者の就職・進学に関する考え方や三重県の将来像についてさまざまな意見をいただき、これを県の施策や予算に反映できるよう取り組んでいます。
5回目となる「みえ高校生県議会」を開催しました。高校生議員の提案等は、自分たちを取り巻く環境や三重県の状況、他県の事例、統計等を踏まえたものであり、三重県をより暮らしやすくするために大変重要なものばかりでした。議会では、提案等について、9月定例月会議の行政部門別常任委員会で議論し、参考人を招致して調査を深めたり、委員長報告に盛り込んで知事に要望などを行ったりしました。議会での議論の結果は、今後、高校生にフィードバックしていきます。
能登半島地震を受けて、半島地域を有する本県内の防災・減災や県土の強靱化等の取り組みを進めるために、県の災害対応力の強化に向けた現地での調査や、被災地に提供した県の備蓄物資の補充、耐震シェルターの設置補助など、当面不可欠な補正予算を速やかに議決しました。
「花や木で健やかな三重をつくる条例策定調査特別委員会」で1年10カ月にわたる議論を経て議員提出で成立した「花とみどりの三重づくり条例」に基づく、「花とみどりで優しさあふれる健やかなふるさと三重」の実現をめざし、さまざまな取り組みを進めるための基本計画を議決しました。
令和5年5月に発生した児童虐待死亡事案について、令和6年3月末に児童虐待死亡事例等検証委員会から県に報告書が提出されました。これを受けて、議会で4月に臨時で委員会を開催し、議論した結果、①養育者に寄り添った支援が推進されるよう関係機関や関係者と連携しながら取り組むこと、②市町の取組状況等について確認しながら、市町とともに再発防止に向けた取り組みを進めること、の2点を本会議の委員長報告で県に強く求めました。
令和5年5月に特別委員会を設置して以降、「食料の安定供給と食料自給力の向上」、「地産地消の取組」、「地場産品の充実」、「『食』に関する教育の推進」、「農林水産業の後継者・担い手の確保」の5 つを重点調査項目に位置づけて、調査を重ねてきました。これを基に、特別委員会としての意見をまとめ、令和6年3月に知事へ提言を行いました。また、国に対しても、食料の安定供給及び食料自給力向上の対応強化を求める意見書を提出しました。知事への提言と国への意見書の提出をあわせて行うのは、特別委員会としては初めてのことです。
伊勢湾における水産資源の減少が深刻化するなか、今年度末に議案として提出される見込みの「三重県水産業及び漁村の振興に関する基本計画」の審議の充実を図るため、議員勉強会を開催しました。勉強会では、外部有識者から、要因として指摘されている湾内の栄養塩類不足への対策など、伊勢湾再生に向けて必要な視点について解説いただき、今後の伊勢湾における水産業振興の在り方について理解を深めました。