議会モニター 7人でスタート

~新たに児野さんなど4人~
 議会や町政への関心を高め、議員のなり手不足解消など議会改革の一環として導入した議会モニター制度は2年目を迎えました。昨年度は7人が応募して活動していただきました。今年は昨年度の3人のほか、新たに児野さん(福島)など4人に加わっていただきました。新しい方からそれぞれ抱負などをお寄せいただきましたので紹介します。
 議会モニターの皆さんを通して町民の声をお聞きしながら議会、議員ともに成長していきたいと思います。
議会改革委員長 中村博道
令和5年度 議会モニター
児野光九仁さん(福島)
田中 元彬さん( 〃 )
三浦 真一さん( 〃 )
牧口 祐子さん(日義)
野田 一男さん( 〃 )
今井 昌秀さん( 〃 )
寺内 健さん(開田高原)
児野ちごの 光九仁みつくに さん(福島)
一連の流れ目に議会への関心深めたい
 議会は町民と行政の代表者の集まりであり、町民の声を行政へ繋げる大切な場です。議員がいかに的確に町民の声を届け、行政はそれらに対しどのような施策・対策を講じていくのか一連の流れを直接目にすることで、議会への関心を深めたいと思います。また、分かりやすい質疑がされているのか興味を持って参加させていただきます。
牧口まきぐち 祐子ゆうこ さん(日義)
私でも何か役に立てることはないか
 わたくしは昨年秋、大阪から木曽町に移住してまいりました。
 木曽駒高原の山荘には学生時代から何十年もよく通っていましたが、ここ2、3年来ないうちに余りにも町が衰退したように思いました。せっかく木曽町に移住しましたのに大変がっかり、びっくり致しました。特急しなのも停車する駅なので、もう少し何とか来訪者(観光客等)を誘致する方法はないのか、町を活性化することは出来ないのか、移住したての新参者の私でも何か役に立てることはないのか、と思いました。
 そこでとりあえず町政に関わる議員の皆さんが行っていることを聴いてみたいと思い、議会モニターに応募致しました。
寺内てらうち けん さん(開田高原)
よそ者目線が町政の役に立てば
 東京から移住して1年が経ち、大好きな木曽町をより良くしたい、その魅力を沢山の人に知ってもらいたいという思いがより強くなってきました。今の自分に出来ることは何か?それはまず“町の動き”を知ることだと思い、議会モニターを希望しました。よそ者目線だからこその意見が、議会運営や町政の役に立てば嬉しいです。
野田のだ 一男かずお さん(日義)
若者の木曽離れの原因探したい
 町民の一人として、議会を見て役場の考えと議員の考えを生で聞いてみたいと思います。それぞれの意見や考えを聞きながら、どうして若者が木曽から離れて行くのかその原因を自分なりに探してみたいです。
6月会議の様子
6月会議の様子