下島しもじま　里美さとみ

生涯学習課長　記念行事等を地域住民と企画する

問　旧上田小学校の敷地を国スポ駐車場として利用した後については白紙であるという答弁をいただいている。検討の状況は。

生涯学習課長　来年度、解体を予定している。
　現在記念行事の実行委員会の立ち上げについて準備を進めている。
　卒業生も帰郷して見学しやすいように来年のゴールデンウィーク辺りの開催を目途に、町と地域住民一体となって盛り上げていくような企画を練り上げていきたい。
　また、収蔵品や記念樹についても委員の意見を尊重して、町で保管すべきもの以外は極力卒業生に還元していきたい。
　なお、解体は令和７年までに行うということで変更はないが、教育委員会としてはまず国体スポでの利用を優先に進めていくので、跡地利用については現在白紙の状態である。
　具体的な検討については担当課が決定してからとなる。

問　町民誰もが相撲を観戦しやすい雰囲気づくりを。

生涯学習課長　町主催のものでなくてもさまざまな相撲大会についても積極的に周知していきたいと考えている。
　課題とすれば駐車場の絶対数が少ないということがあるので、できる範囲でシャトルバスを用意したりするなど対応を考えたい。

問　相撲場施設一帯を運動公園と捉え３人制バスケットやスケートボード等、子どもたちに人気のスポーツ設備を提供できないか。

生涯学習課長　可能性はあると考える。ただ財源等の問題があるので提案をもとに検討を進めていきたい。

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