安藤重行

安藤重行

硫黄島に人が住んでいた証のミュージアム建設を!
安全な道路確保と建設土木の技術職員の確保を!
村長…硫黄島旧島民の心情に寄り添う施策を
技術職の採用難航
安藤重行議員ページ 画像
平和都市宣言を世界へ

 八十年の年月の経過の中、半数が遺骨未収集の現状と島民の「硫黄島という島があったことを忘れないで」という心情に添った対応が必要では。また、ミュージアムを建設し硫黄島の存在と世界平和を知らしめるべきでは?

 遺骨収集やご遺族の思いに応える慰霊事業は国の責任で実施すべき。村や旧島民関係団体はできる限り協力をしていく。訪島の機会を充実する様に取組む。都と訪島事業、墓参事業の在り方を調整し防衛省に支援をお願いし、予算化など議会での協力が必要。歴史の風化をさせないで戦争を繰返さないことを後世に残し伝えることは重要だが、村の現状では建設の予定は考えていないが資料等の扱いは教育委員会で対応していく。

 村道の維持について安全確保の視点からマンホールの蓋と道路の段差や都道と村道等の接点道路の切下げ問題等の解消は。また、維持管理する職員が不足しているのでは?

 点検や住民からのご指摘などが あった箇所は、早急な改修や道路改修工事を計画し順次改良している。村職全体に職員確保は大きな課題。特に技術職は応募がほとんどない状況なので、都や他町村とも連携し派遣や支援体制の確立や事業外部委託なども視野に職員確保を模索している。