議案審議

様々な質疑が行われましたので抜粋要約し掲載します!

新型コロナウイルスワクチン接種助成事業

 新型コロナウイルスワクチン接種助成はどのような助成事業なのか。(稲垣)
 4月から新型コロナウイルスワクチン予防接種は任意接種となる。その接種費用の一部を助成する事業。(村民課長)

母島簡易郵便局について

 簡易郵便局事業を村はいつまで続けるのか。(稲垣)
 いつまでとは答えられないが、郵便局本省も検討している。目標は、日本郵便本局が早く母島に設置されることである。(村長)

自然環境普及啓発事業について

 外来種駆除事業も普及啓発と考えるがこの事業に含まれるか。(安藤)
 普及啓発事業として、位置付けている。来年度は、村民向け属島の視察会、島外来種除去ボランティアなどを予定。(環境課長)

沖ノ鳥島視察事業について

 大きな予算をかけても事業実施するための真意、意義は(宮城)
 小笠原村の行政区域ではあるが、見る機会のない島。村民の皆様に御覧をいただき、広大な行政区域を有している小笠原村である意義を村民の皆様にも考えていただくため。(企画政策室長)

バス事業収入について

 電車などにある広告収入は考えないのか。(片股)
 バス内部の中吊りやラッピング等の広告は、今後検討したいと考えている。(産業観光課長)

観光客受入対策事業について

 シェアサイクル事業はどのような事業か。(清水)
 村が実施主体。母島にて7月中旬から1月中旬の半年間、電動アシスト自転車10台を試験導入。(産業観光課長)

ベビーシッター利用支援事業について

 補助内容は。周知方法は。(平野)
 東京都ベビーシッター利用支援事業(一時預かり利用支援)補助に準じ、午前7時~午後10時利用2500円、午後10時~午前7時利用3500円補助。利用実績に基づいての補助。小笠原村ホームページ、4月1日村民だよりにて広報。(村民課長)

消防団活動事業について

 消防団員への中型免許取得への補助は。補助する条件は。(宮城)
 消防ポンプ車の運転については、中型の免許が必要。島内で取得できない。運転できる団員確保のため、免許取得費(往復交通費、合宿免許費用)及びAT限定免許の団員は、マニュアルへの限定解除費用を一部助成。
助成条件:免許取得後5年間消防団活動。本人意志で退団の場合、返還。(総務課長)

令和6年第1回定例会においてこんなことが決まりました!
開会日 3月14日

  • 専決処分事項報告及び承認について1件
  • 小笠原村村税の一部を改正する条例ほか条例改正6件
  • 小笠原村事業用給水条例の制定について
  • 令和5年度一般会計補正予算他補正予算5件
  • 令和6年度一般会計予算他7件
  • 公共的施設の総合整備計画2件
  • 財産の取得(アームロール車)について
  • 東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約について
  • 新たに生じた土地の確認について
  • 字の区域の変更について
  • 第4次小笠原村総合計画の改定について
  • 小笠原村固定資産評価審査委員会委員の選任について
  • 小笠原村教育委員会委員の選任について
  • 議員の派遣について
第4次小笠原村総合計画(後期5カ年)が改定されました。4月からの5年間、村が取り組む計画です!