問 梅毒の全国的増加が見られ、都内の報告者数は過去最高になった。現在、緊急事態だと考えるが見解は。
答 村内での感染症情報発信は保健所において流行状況や検査体制等を「保健所だより」「感染症週報」で周知している。
問 検査は診療所、保健所で受けられるのか。費用についてはどうか。エムポックスやHIVの検査も受けられるのか。
答 保健所においてHIV検査に併せて、梅毒、クラミジア、淋菌の検査を匿名の電話で受付、費用は無料で行っているが診療所では保険診療になる。エムポックス検査については相談いただきたい。性感染症治療は内服薬で行う。
問 若者を中心に市販薬のオーバードーズ(過剰摂取)が広がっている。SNS上では体験記や大量の市販薬の画像も沢山投稿されている。過剰摂取(オーバードーズ)に使われる薬はどのようなものがあるのか。
答 報道で言われる市販薬には風邪薬や咳止め等がある。
問 子供たちがオーバードーズに向かう背景についてはどのように考えるか。また、対策は。
答 心身ともに健康に成長できる生活環境を整えることが重要。またスクールカウンセラーによる相談対応等を行っている。