防災県土整備企業常任委員会
危機管理・防災対策の推進、公共土木施設の整備・維持管理、都市計画・住宅・その他土木行政の推進、公営企業(病院事業を除く)の運営などについて、審査・調査しています。
【県内調査の状況】実施日 7月30日、8月4日
紀北町の急傾斜地崩壊対策工事および紀宝町の砂防工事の現場では、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策としての法面土砂災害防止対策工事、砂防堰堤工事について調査しました。
紀宝町役場では、10年前の紀伊半島大水害の経験から得た教訓・課題への対応について、タイムラインの取り組みを中心に調査しました。
また、県立南伊勢高等学校南勢校舎では、平成30年度「みえの防災大賞」および令和元年度「防災まちづくり大賞・消防庁長官賞」を受賞した、防災教育の取り組みについて調査しました。
令和5年度に全線開通予定の国道23号中勢バイパスの鈴鹿工区の工事現場では、工事の進捗状況と開通による効果などについて調査しました。
津地方気象台では、防災気象情報の役割や、南海トラフ地震に関連する情報などについて調査しました。
国道23号中勢バイパス鈴鹿工区の工事現場での調査の様子
<画像をフルサイズで見る>
委員会の紹介