7月21日、三重県多気郡大台町において、三重県、奈良県、和歌山県の三県議会による紀伊半島三県議会交流会議を開催しました。
会議では、「ワーケーションの推進」と「紀伊半島アンカールートの整備促進による国土強靱化及び地方創生の推進」と「公共事業における木材の活用」の三つの議題について意見交換を行いました。
「ワーケーションの推進」は受け入れ環境の整備に要する補助金等の支援制度の拡充について、「紀伊半島アンカールートの整備促進による国土強靱化及び地方創生の推進」は早期整備について、「公共事業における木材の活用」は国産木材の安定供給や人材育成について、それぞれ国に対し、要望していくことが合意されました。