教育警察常任委員会県内調査を実施
当委員会では、学校教育の充実、社会教育・文化財保護行政の推進、警察の組織・運営などについて、審査・調査しています。
11月9日、県立学校で初めて全生徒にタブレットPCを配布した名張青峰高等学校を訪問し、ICT機器を活用した教育の取り組みやその成果と課題、授業内容について調査したほか、新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休業時の対応についてもあわせて調査しました。
また、松阪市の初期適応支援教室「いっぽ」を訪問し、外国人児童生徒を対象とした初歩的な日本語学習や日本の学校への適応支援の取り組み、授業内容について調査しました。科学捜査研究所では、専門的知識や技術を応用し犯罪を検挙する取り組みについて、鑑定を行う現場等を調査しました。
名張青峰高等学校での調査の様子
<画像をフルサイズで見る>