問 昨年9月の台風21号、24号の際には県内で停電が発生し、特に中山間地域で、電気や水道のインフラに大きな影響がありました。山間部では、広範囲にわたる多くの倒木により、復旧作業は難航して時間を要し、停電を長引かせることとなりました。そこで、暴風雨の際に倒れて電線を断線させる恐れのある樹木を、計画伐採するべきであると考えますがいかがですか。
答 災害時の長期的な停電は、県民の安全・安心な暮らしに大きな影響を与えます。そこで、年度内には第1号となる県・市町・電力事業者による3者協定を締結し、大規模な停電を未然に防止する計画伐採を来年度から計画的に実施していけるよう、しっかりと調整を進めていきます。