三重県議会では、本年6月に、三重県議会における選挙区及び定数の在り方について調査するため、「選挙区及び定数に関する在り方調査会」を設置しました。大学教授など外部の有識者8人を委員として、「人口減少・地方創生時代における県議会の在り方や果たすべき役割について」とそれらを踏まえた「三重県議会の議員の定数及び選挙区の在り方について」の調査・報告を求めることとしています。10月7日には、第1回調査会を開催し、主に今後の調査の進め方等について協議が行われました。協議の結果、「人口減少・地方創生時代における県議会の在り方や果たすべき役割について」は来年2月末を目途に、「三重県議会の議員の定数及び選挙区の在り方について」は来年8月を目途に取りまとめを行うこととされました。
中嶋議長が金井座長へ諮問書を手交
会議の様子