9月定例月会議において可決された「豚コレラ対策の更なる強化を求める意見書」ほか6件の意見書を、10月21日に議長が国に対して提出し、要望の実現を働きかけました。
とりわけ、本県でも発生した豚コレラへの対策については、農林水産省を訪問し、豚コレラ対策の更なる強化を図るため、飼養豚へのワクチン接種に対する必要な支援の実施や、ワクチンを接種した豚の円滑な流通のための実施、被害を受けた養豚農家等への支援の拡充、地方公共団体への必要な財政措置の実施について要望しました。
また、意見書を衆議院議長および参議院議長のほか、内閣総理大臣などにも提出し、要望の実現を働きかける活動を行いました。
農林水産省 神井審議官(消費・安全局担当)への意見書提出の様子