県議会では、多様な県民の意見を県議会での議論に反映させるため、
「みえ現場de県議会」を開催しています。
平成27年度の2回目は、2月5日に松阪市嬉野ふるさと会館で「鳥獣害に強い地域づくり」をテーマに開催しました。
当日は、鳥獣害対策等に関わる方6人と一般公募の方4人から、県議会議員14人が直接ご意見をお聴きしました。
参加者からは、森林や農地などの被害の深刻さや、鳥獣害対策の現状と課題などについての意見とともに、「みえ森と緑の県民税の獣害対策への活用」「シカを追い回す犬の養成」「皆伐後の植林支援」「ジビエ料理の学校給食への提供」「県内各地への解体処理施設の設置」などの提案をいただきました。