栩本とちもと　力ちから

建設農林課長　原木乾燥土場の造成は工期内に完了

問　青少年の育成の観点から中学生の海外研修を実施できないか。

生涯学習課長　海外研修は事業経費が高額なこと。また、現在は静岡県湖西市や長崎県松浦市、北海道福島町と交流事業を行っている。既存の事業のあり方も視野に入れて検討する。

意見　令和８年度中学校統合を契機に海外研修の機会を作れないか。交流事業としては、愛知県みよし市も加えて検討をお願いしたい。

問　建設・建築技能大会等への支援要請はないか。

観光商工課長　要望はある。産業支援補助金等既存の補助制度の中で検討する。

問　技能能力向上と資格取得のための研修補助制度を設置できないか。

観光商工課長　国や県で行う制度の活用を図り、その制度の隙間を埋めるよう補完的な制度を設けて支援する。

問　木の産業づくりで旧上田小学校の活用について、住民説明の結果はどうだったか。

建設農林課長　賛同を得られたと捉えているが、生活環境への懸念など理解が得られるよう取り組む。

問　原木乾燥土場の現状はどうか。

建設農林課長　現地は表土が黒土のため、下層路盤の強化が必要なことから砕石と入れ替えを行った。

問　土場の活用や木材の確保は大丈夫か。

建設農林課長　関係団体とも協力関係が構築されており確保はできる。

町長　国産材の重要性が高まっている。時間と手間がかかるが今を逃せば手を付けられない山になる。確実に再造林につなげて山を守っていく。

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