総務課
コンピューター 470万円の減額は
問 コンピューター機器が470万円減額になっている。この種の経費は年度当初からある程分かっていた金額ではないか。
答 戸籍システムの経費が変更になり、リース料が変わったことによる減額である。
問 町の公用車管理は、どこが担当しているのか。
答 これまでは各課で管理してきたが、適正に管理していくために全体で情報を共有し取り組んでいる。
問 DX事業は広域で一体的に取り組んでいるが、現在の進捗は。
答 広域連合の中で総務関係は木曽町が担当になっている。ケーブルテレビの申請や回覧物の配布もケーブルテレビを活用する計画がある。木曽町独自のプロジェクトは電子申請を今年度から実施している。
企画財政課
おもちゃ美術館から基金に900万円
問 指定管理施設整備基金に900万円増額されているが、指定管理の中でおもちゃ美術館の運営が好調である。この施設に対する評価は。
答 ウッドスタート宣言から始まった活動であり、長野県や近隣の県でこの種の施設が無いこと、名古屋を含めた中部圏の方が多く来場してくれていることが好調な運営に寄与していると考えている。またボランティアのおもちゃ学芸員のサポートも運営に寄与していると思っている。
問 おもちゃ学芸員の人数や出身地、待遇などはどうなっているか。
答 町内に36人、郡内19人、県内54人、県外20人。基本的に月2回来ていただくことにしている。学芸員はボランティアということで報酬はなく、交通費として最大1000円支払っている。
子どもたちに遊び方を教えるおもちゃ学芸員
建設農林課
修繕費の当初予算計上漏れ理由は
問 除雪対策費の修繕費が当初予算から計上漏れがあった理由は。
答 年度終了時点で支所からの修繕要求が遅れたため。今後、当初予算に不備が無いように計上する。
寒い冬に活躍する融雪剤散布車
問 公用車のタイヤの履き替え等の管理は。
答 各課により公用車の使用状況が違うため全車両を一覧にして適正に更新するようにしていく。
問 旧上田小学校の支障木伐採で住民から残したい木の申し出はあったか。
答 地域住民説明会以降、残して欲しいといった要望はない。
問 旧上田小学校の支障木伐採について住民の同意を得たと判断しているのか。
答 「役場だより」等でもう一度周知をして確認し伐採を進めていきたい。
問 道路新設改良費の減額補正の理由は。
答 道路橋梁で測量設計委託料を減額して、橋梁の塗装から有害物質である鉛を検出したため環境対策費を増額した。
問 支障木は町の至る所にあるが伐採計画はあるか。
答 支障木について伐採計画はない。住民、支所からの要望・通報を受け順次伐採を行っている。
問 農地費の調査測量委託料の説明を。
答 日義地区の農業用水池事業で設計労務費が増額したため。
教育委員会
材料費100万円の内容は
問 児童福祉経費の賄い材料費100万円の内容は。
答 こども園の給食材料費で物価高の影響を受け、来年3月分までの見込みで増額した。
問 学校のネットワークアセスメント補助金200万円はトラブル発生のためか、国の指示に基づく調査か。
答 文科省からの通達もあり、入札で大きく事業費も減ったことやまた現場の声もあり行った。
問 こうした問題はトラブルが発生してから検討するのではなく、事前の対策が必要だが計画はあるか。
答 情報技術関係でICT支援員を委託で予算化しており、来年度以降も強化していきたい。
日義支所
街並み環境整備 大幅減額の理由は
問 街並み環境整備工事で634万円減額になっているが、当初予算4200万円からの減額は額として大きいが理由は何か。
答 町道雨瀬線の歩道とその下の水路改修を予定していたが水路横の電柱移転に1000万円、期間も1年以上かかる問題が出てきたため水路改修の中止を判断したため。
問 本陣前から木曽川に抜ける水路のバイパス工事について、計画は進んでいるか。
答 地権者との売買契約手続きがまもなく終了する予定であり、そのあとに事業を進めていきたい。