不登校状態にある子どもたちに対して、多様な学びの場を保障するため、必要な情報を提供するとともに、フリースクール等で学ぶ子どもたちへの支援の充実その他の必要な施策を講じること。また、スクールカウンセラーおよびスクールソーシャルワーカーの配置拡充、校内教育支援センターの設置をはじめとする不登校支援に取り組むこと。
学校および地域において、体験活動の機会の更なる充実を図るとともに、全ての子どもたちにその機会が提供できるよう、必要な施策を講じること。特に、貧困世帯に対しては周知や参加方法について配慮すること。
貧困世帯の子どもたちの学習の機会を十分に確保するため、市町と連携しながら、学習支援の充実を図るとともに、家庭への経済的負担の軽減など放課後児童クラブに通うことを可能とするための支援を行うこと。