三重県議会では、議会活動について広く関心を持っていただけるよう、昨年末、県民の皆さんや県議会議員からの投票により、2023年の「三重県議会の活動ベスト10」の選定を行いました。今回選定された取り組みをご紹介します。(各項目の詳細は、
県議会ホームページでご覧いただけます。)
開かれた議会運営の実現
◯県民の皆さんの意見を国会や内閣総理大臣、知事等に届けています《請願18件、要望23件を受け付け》
◯より分かりやすい議会情報の提供のため、ハード・ソフトの両面で改善に取り組んでいます《議事堂の設備の改修、議会広報紙の改善など》
◯次代を担う若者たちの参画に取り組んでいます《「みえ県議会出前講座」、「みえ現場 de 県議会」など》
独自の政策提言と政策立案の強化
◯県内の食料自給率の向上に向けて議論を開始しました《食料自給総合対策調査特別委員会を設置》
◯子どもに一層寄り添った政策の立案に取り組んでいます《子どもに関する政策討論会議を設置》
◯再生可能エネルギーの導入に関する課題を、県民目線に立って解決するため議論を開始しました《再生可能エネルギーに関する検討会を設置》
住民本位の政策決定と政策監視・評価の推進
◯物価高騰等に対する支援を1日でも早くお届けできるよう取り組みました《「審議の前倒し」、「補正予算の早期提出の必要性を指摘」》
◯子どもや障がい者への虐待を許さないために全力で取り組んでいます《連続して発生した虐待事案等を受けて》
◯県民生活の向上等に向けて、今後の県政運営に関する意見をとりまとめ、知事に申し入れました《関係部局の令和4年度の政策を評価し、今後の県政運営への意見を表明》
物価高騰等に関する補正予算可決
その他
◯地方分権の推進に資する人材の育成等のためにインターンシップ実習生を受け入れました《三重県議会の各種取組も発信》