市民クラブ

黒田 実

野口 陽輔

教育行政について ほか
公共施設の老朽化問題について

 星田小学校、郡津小学校などはこの20年で概ね築70年となるが、学校の20か年計画では全て改修としている。改修の概算費用は。

 市の負担として一校あたり約4億円を想定。

 建替えによりランニングコスト(以下、RC)も変わると考えるが。

 RCの効率化や施設の機能向上などを踏まえた検討は必要。

意見 RCは数十年で億単位の額となる。改修費は11校で44億円となり多額の費用。建替え、改修は数十年単位で考えるべきところ、市の答弁はこの20年間の説明のみ。改修をしても、その先一気に建替えの時期となり負担も急増する。建設や改修の費用だけでなくRCなども含めた試算を議会に示すべき。


星田小学校星田小学校

星の里いわふねの現状と今後について

 計画では令和6年の利用者数は、12万5千人となっているが現状は。

 令和6年度の見込み数は8万9千人である。

意見 星のブランコとの連携を強化しエリアの活性化に努めてほしい。

 駐車場有料化の試行がなされているが、手続きの複雑さなど市民から苦情がでている。今後の方向性は。

 12月末までを試行期間としており、その後、協議・検討をしていく。

意見 市内公共施設全体の駐車場の在り方を先に検討すべき。


路線バス廃止の経緯と今後について

 京阪バスからの一部路線廃止通知について市から通知撤回の申し出はしたのか。

 撤回の申し出はしていない。

意見 トップ会談を行い、廃止の時期を遅らせ、その間、代替策を検討するなどできたのではないか。今後は定期的なトップ会談を求める。