市民クラブ

久保田 哲

野口 陽輔

星田北のまちづくりについて

 星田北地区では、これからも付加価値の高いまちであり続けるために、まち育てに取り組んでいると聞いている。どのような取組みなのか?

 組合施行による土地区画整理事業により、公共施設や宅地を整備した。まちの魅力維持のため、事業が完了し組合が解散した後も、まち育てとして、当該地区に事業所のある事業者と地権者等で構成される組織を立ち上げ、いわゆる、行政として行う道路や公園の維持管理業務の補完となる美化清掃活動等に取り組んでいただくもの。今後は、星田駅北地区との連携も視野に、高付加のまちの魅力を維持していく取組を進められる予定。

 星田北の一体は新しい道路の幅が広くて交差点も多い。信号が設置されていない交差点が多いが、これからまちに活気が出てきて交通量も増える。その対策は?

 この地区での道路等の整備については、信号の設置も含めて、計画段階から交通管理者である警察とも協議を進めてきた。まちの発展に伴う交通量の増加については、計画当初より見込んではいるものの、実情を見ながら対応していく必要がある。道路管理者として、交通管理者である警察と協議を行い、必要な安全対策について協議を進めていく。

 建築後50年が経過し、老朽化が進む星田交番の移転の進捗状況を伺う。

 人員配置も含め、大阪府警に検討をいただいている。地域からの強い要望もあるので、引き続き交番移転について強く要望していく。


星田駅北側ロータリー星田駅北側ロータリー

その他の質問

・手話言語条例の取組みについて
・学校クラブ活動における地域移行の進捗状況について