問 対象者の年齢を引き下げてほしい。
答 対象者の年齢を70歳以上とするよう検討する。
問 一定以上の年齢の方の免許返納者についてタクシーチケット等手立てはないか?
答 (市長答弁)高齢者に対する事業は待ったなしだ。財源の確保と共にバス事業者との兼ね合いも鑑み、高齢者の外出支援、運転免許返納者も含めて充実を図りたい。
問 府道交野久御山線の、津田駅前から倉治7丁目の交差点まで歩道がなく府に歩道設置を要望したと聞いているが。
答 府は平成29年に枚方市と併せて、3者で勉強会を開催、歩道整備実現に向け取組を開始。府・市の役割分担を定めた覚書を本年の3月に交換した。
覚書は、道路整備は府が実施すること。道路整備に必要な用地取得等は府が費用を負担し、府の委託を受けて各市が実施すること。道路整備に伴う地域住民等との連絡調整は、府・市が連携して実施すること。
今年度は、府において予備設計や路線測量を進め、来年度以降、建設事業評価等を行い事業化を判断すると聞いている。実現化を府に要望していく。
問 乙辺浄化センターの今後についてお聞きする。
答 都市計画道路天の川磐船線の実現も含め、乙辺浄化センターの施設更新、周辺まちづくり事業を実施していく。
要望 本事業は、天の川磐船線、乙辺浄化センターの施設更新、周辺まちづくりの3つの事業が絡んでいる。3事業の同時の供用開始を要望する。
問 水道事業運営が厳しいのは昨年10月広報に掲載されていたが、そのような中、3億円もの資金を拠出する余裕があるのか?
答 企業債残高は総額98億円ある。資金は企業債の返済や利息支払に毎年5億円必要で令和5年末には21億円。その内3億円を基金に繰り出せば年間400万円の利息が入り管路更新に充てられる。また、10年以上の債券投資は困難なため一般会計管理の基金と一括運用する事が最良であると考えた。
要望 基金運用で10年は長い。財政リスクが想定される時は柔軟に債券の売却等も検討するように、市長には市の責任者としてお願いする。