問 令和2年3月に策定された庁舎整備基本構想に基づき、令和3年度も検討を進めてこられたのか?
答 令和3年度の検討においても、基本構想に掲げている市民の役に立つところであり、防災マネジメントの拠点であるという基本理念を実現するため、事業費や事業スケジュールなどについて検討を進めてきた。
問 いきいきランド交野及びゆうゆうセンターに複数の候補地を加えた中で検討を進めたとのことだが、その結果はどのようなものであったのか?
答 6つの候補地について検討を行ったが、どの候補地においても解決していかなければならない課題等はあるものの、令和3年度の検討状況においては、いきいきランド交野が候補地としての優位性が高いものであると考えている。
問 交野みらい学園の整備について、とりわけ補助金の状況は?
答 大阪府教育庁や文科省と協議を進めており、現在6億程度の補助金をさらに上回る補助金確保に努める。
問 プールが無いことへの不安のご意見もあるが?
答 近年の猛暑で屋外でのプール授業が厳しくなってきている。近隣の守口市・枚方市・四條畷市・門真市では水泳指導の民間委託や民間施設の利用を試行実施されている。
問 熱中症対策について、とりわけ水分補給についてはウォータークーラーの設置を要望するが?
答 今後検討してまいりたい。
要望 新庁舎を検討されているこの時期に中央図書館的な滞在型で多世代のニーズに合った図書館の整備を要望する。
問 星田エリア(市民創造の森など)事業の今後は?
答 災害対策工事だけでなく、民間事業者における新たなまちづくりを促し、星田エリアの課題を解決しながら地域が活性化するよう進めていきたい。
問 公共交通を意識したまちづくりの事例について。
答 幹線道路沿道における複合型商業施設(フレンドタウン)の立地については、主要な鉄道駅からのアクセス強化として公共交通の運行に対する期待がもたれ、市も期待に応えられるようバス事業者と運行実現化に向けた協議に取り組んでいる。
星田北2丁目地域について