問 現庁舎の耐震診断(昨年実施)の結果は。
答 現状は耐震基準を満たしておらず、耐震補強すれば耐震性能の確保は可能。耐震・長寿命化改修で約11億円と試算した。
意見 移転建て替え案は総事業費が約85億~100億円近くになる。まずは現庁舎の耐震改修で安全を確保し、効果的な整備計画をたてるべき。
問 介護予防のためにも補聴器の早期活用が有効であるが、高齢者は年金暮らしで補聴器が高額で買えないとの声を聞く。購入に市が支援を実施できないか。
答 国による統一的な助成制度の整備を要望している。
問 難聴は早期発見が重要であり、特定健診等の項目に聴力健診を加えてはどうか。
答 特定検診の目的と趣旨が異なり、追加は難しい。
要望 吹田市などでは市民検診で聴力検査がある。本市でも実施を要望する。
問 補聴器等使用者の聞こえを支援する設備のヒアリングループを公共施設に設置する予定は。
答 状況に応じて検討していく。
問 4月から駐輪場の管理者が変わり、機械化で、入口ゲート前は順番待ちで混雑している。入口を増やすなどの改善が必要では。
答 今後、必要に応じ対応方法を検討する。
問 星田駅東では、一時利用が満車で入れず、放置もある。別のスペース確保が必要では。
答 例年より利用が増えているため、状況を注視し、新たな整備の必要性を検討する。
問 4月から調理部門も民間委託としたが、受託業者は4月ごろからずっと求人を出している。人数が足りていないのか?
答 足りている。
問 委託業者の入札では、予定価格約10億5千万円に対し、落札額は約6億円とあまりに安すぎる。なぜ、最低落札価格を設定しなかったか?
答 明確な積算基準がない業務委託に設定すると競争性を阻害する恐れがあるため。
問 仕様書には安定した賃金保障や労働条件確保は書かれているか。
答 記載されていない。
意見 民間委託は、雇用について行政が踏み込めない。しかし、質の確保には専門性を持つ労働者が働き続けられる環境が必要である。学校教育の場に市場原理を持ち込むことが間違っている。
自衛官募集の対象者情報の提供について