重点テーマに係る所管事務調査について〈前編〉


 各常任委員会において、重点テーマを設定し、そのテーマに基づき、概ね1年間の期間を以て所管事務調査を実施しています。


所管事務調査とは?
 所管事務調査とは、委員会が所管する事務について、自主的に行う調査のことを言います。
 交野市議会では、この調査を通じ、市に対し、提言を実施しています。これを「重点テーマに係る所管事務調査」と呼んでいます。


これまでの「重点テーマに係る所管事務調査」の実績について

●総務文教常任委員会
・小中一貫教育について(平成29年)
・新庁舎整備について(平成30年)

●都市環境福祉常任委員会
・公共交通のあり方について(平成29年)
・健康寿命の延伸について(平成30年)

※過去の調査報告書については、市議会HPに掲載しております。

総務文教常任委員会
――公共施設のマネジメントについて

【主な調査内容】
〈令和元年〉
・重点テーマの決定(11月)
・市の現状把握(12月)

〈令和2年〉
・大阪府吹田市・奈良県橿原市視察(2月)
・岩手県紫波町・遠野市視察(2月)

・報告書取りまとめまでのスケジュール確認(6月)
・星の里いわふね現地視察(6月)

都市環境福祉常任委員会
――認知症予防の取り組みについて

【主な調査内容】
〈令和元年〉
・重点テーマの決定(11月)
・市の現状把握(11月)

〈令和2年〉
・厚生労働省・東京都町田市視察(1月)

・交野市地域包括支援センター職員による説明会(6月)