大阪維新の会は避難所の運営、感染症の対策ついて、コロナ禍での小中学校における授業体制、情報弱者を作らないための情報発信についてなど大きく5点の一般質問を行いました。
詳細は議会のホームページの議事録や本会議の録画をご覧ください。
問 出水期を迎えるにあたり避難所における災害時の避難のポイントは。
答 避難所においても基本的な感染症対策が必要。
問 避難所での感染リスクを下げる対策は。
答 消毒液の設置、マスクの着用、間隔の確保ほか実施する。
要望 これから気温も上がり熱中症対策とコロナ対策の両立も必要、避難者はもちろん、避難所担当者の健康にも配慮を。
問 高齢者施設、障がい者施設などの施設・事業者への衛生防護用品の配布は。
答 市の備蓄、寄付の中からマスクを配布してきた。国・府からも配布されている。今後も必要に応じて配布していく。
要望 施設内でのクラスターが発生した場合、施設の緊急対応、人員体制の強化などの対応が必要になる。必要な準備を。
問 市内小中学校での感染防止対策は。
答 家庭での検温など健康状態の把握。きめ細やかな対応をはかる。
問 小中学校に設置された低濃度オゾン発生装置とは。
答 インフルエンザ等の不活性化、脱臭、除菌に効果があることから活用している。
問 修学旅行、運動会などの実地について現段階での考えは。
答 3密を避けて実地できるよう検討している。
問 比較的発信力の強いツイッターの活用は。
答 現在のSNSの活用で成果が出ている。
要望 他市では積極的に活用している。ぜひ公式ではじめてほしい。
問 パソコン・ネット・スマートフォン教室をしてみては。
答 過去にパソコン教室をしていたが約10年前に受講者減少により閉鎖した。
要望 10年前と今とでは状況がちがう。ぜひ検討していただきたい。
問 ヤフー防災速報の活用は。
答 感染症にも活用し、現在1万9千人が登録している。
問 アプリは登録しないといけない今後の利用促進は
答 地域の防災訓練などでも利用促進をはかる。
要望 災害時における情報発信、共有に特化している。利用促進とともに使い方の講習などもしてほしい。
安心・安全なまちづくりについてなど