自由民主党

片岡　弘子

雨田　　賢

問　現星田コミュニティーセンターの建屋及び敷地について、現時点でどのような方向性で考えておられますか。

答　将来的には全体を処分し、今後の公共施設等の再配置に係る財源に充ててまいりたいと考えております。

意見　星田コミュニティーセンターの敷地には地元で管理する消防分団車庫も併設され、その施設は耐震化に対応しておらず、今後の対策として、建てかえ等の処置が必要です。答弁でお話しされたように、跡地を処分し財源に充てると考えておられるのであれば、より優位な条件で売却を考えていくと、道路にも面していることから、分団車庫が建設されている敷地も一体で売却することが有利であると考えます。緊急時に迅速かつ安全に出動する必要があるため、分団車庫の立地や移転等も含めて、地元とも調整を図っていただきたいと考えております。

問　星田北エリアにおける、企業立地優遇制度の活用についてのお考えをお聞きします。

答　開発状況や地権者等の意向などを踏まえ、本市としましても、当該制度の活用につきまして検討してまいりたいと考えております。

問　星田コミニティーセンター図書室機能を星田会館に移設可能かどうかの調査を実施されたと聞いておりましたが、その結果についてお聞かせ下さい。

答　図書室機能の移設が可能であるとの調査結果であった。滞在型図書室として充実していきたい。

問　滞在型図書室とはどのような点が充実されるのか。

答　移転後の図書室においては現在の５倍以上のスペースを確保する予定であることから小さなお子さんからご高齢の方々にゆっくりとした時間を過ごしていただくことが出来ると考えている。

問　市民の憩いの場として、どのようなものをお考えですか。

答　ロビーでは読書をしたり、来館者同士での会話を楽しんだり、野外テラスでは景色を眺めながらテーブル席でくつろいでいただけるコミュニティースペースを設けますことからご自由に飲食していただきたいと考えている。

要望　新しい星田会館図書室は様々な年代の方がゆっくりと時間を過ごせる、今までにない滞在型図書室として又地域の方の交流の場としてもたくさんの方が集まるような、魅力的な図書室がつくられていくのだと感じました。今後も他の関係部署とも連携していただき、素晴らしい誰もが利用したくなる図書室を目指していただきたい。