大阪維新の会は「市長戦略及び施政方針」「行政改革の進捗」「子供がいきいき育つ環境づくり」「安心・安全」の4点について一般質問を行いました。詳細は議会のホームページや本議会の録画をご覧ください。
問 私がつけている、オレンジリング。認知症サポーターは今現在、交野市内ではどのくらいの方が受講されたのか。
答 認知症について正しく理解し、地域で暮らす認知症の人やその家族を温かく見守る認知症サポーター、30年度は、2月末現在で167名の方が養成講座を受講された。
意見 オレンジリングの活動、認知症サポーター。認知症についての入り口の入り口で、もう少し登録者数が伸びることを期待している。
問 昨年10月議会で、全職員に対する評価制度の賃金リンクの早期実現を約束された。いつから実現されるのか。
答 今後、評価制度を進める中で生じた課題等に対応し、公正・公平な評価制度を構築することに注力し、全職員に対する評価制度と賃金リンクの早期実現につなげてまいりたい。
意見 賃金リンクをしないと真面目に評価をせず、目線など合うはずもない。賃金リンクは法が求めている制度で、早期実現は当たり前。
問 平成28年6月議会に、こどもゆうゆうセンターを児童発達支援センターにすることを求めました。現在の児童発達支援センター設置の検討状況は。
答 障がい(児)福祉計画において、平成32年度末までの設置を目標として掲げているところ。この設置に向けては、課題となる事項の洗い出しを行う一環として、既に設置済みとなっている他市施設の視察を行いながら、現在検討を図っている。
問 昨年は大阪北部地震や台風などの自然災害が相次いだ。一中がサンダル、避難となりますと大変危険性が高い。ぜひきちんと足元がガードできる、上履きへ転換をすることをお願いしたい。
答 安全確保の観点からも、学校が主体となり、生徒や保護者からの意見等を踏まえ検討していくよう周知を図りたい。
問 学校施設について、具体的な補修内容や点検基準は。
答 学校施設、まずは建築物の補修内容は、法定点検を3年に一度行っている。その内容は外部点検や内部点検。避難施設等(非常階段)は資格を有した建築士により調査を行っている。