自由民主党

片岡 弘子

雨田  賢

魅力あるまちづくりについて
まち・ひと・しごと創生総合戦略 ほか

 少子高齢化が進む中、若い世代の方に交野に住んで子育てをしたいと思ってもらえるために自然以外の部分で交野の魅力をどのようにアピールしていくのか。

 子育ての地として選択していただけるよう、それらの世代に訴えかける情報を効果的に発信していきたい。

 子育て世代が魅力を感じるまちづくりの点からも図書館の役割は重要と考えるが、子育てに関するサービスについてお聞きする。

 第1児童センターにおいて児童書及び子育て関連の図書館に特化した図書館になることから併設が予定されている子育て支援スペースと共に多くのお母さんに利用していただきたい。

 星田北エリアでは大規模な新たなまちづくりが進められる中、住宅地も整備される予定だが、若い世代の方を取り込めるような手立てはしているのか。

 若い世代の手の届く販売価格での誘致を検討するなど、若い世代に住みやすい環境整備をめざしている。

 若い世代の定住施策の取り組みについて

 同居・近居事業制度を開始し、1世帯につき20万を上限として補助している。

要望 この事業をきっかけとして交野に住んでいただくことができれば、これ以上のことはない。この事業に関しては予算面でも十分な配慮をお願いしたい。

第1児童センター第1児童センター

第二京阪道路沿道におけるまちづくりについて

 両事業について賛同、もしくは同意をもらえていない地権者には市としても、両地区の一括業務代行予定者、そして、両準備組合と一丸となって丁寧で真摯な取り組みが不可欠と考えるがどうか。

 星田駅北側エリアの将来のまちのあるべき方向性を定めていくこととなことから、十分説明し、理解を得られよう取り組んでいきたい。

地域の活性化について

意見 空き家対策を既に取り組みをされている自治体がある。高石市や泉佐野市では、不動産流通団体連携型による空き家バンク制度を実施されているほか、池田市は、池田市シルバー人材センター、大阪不動産コンサルティング協会の3者で協定を結ばれ空き家、空き地等の管理をコミュニティビジネスとして運用されている。平成29年度施政方針の中に、地域や民間団体との積極的な連携、協働のもと、市政の推進を図ると標榜していることから、今まで以上に行政と地域と、良好な関係を築いていただきたい。