公明党

友井　健二

新　雅人

三浦　美代子

問　計画において何が示されていくのか？

答　各個別施設ごと機能の必要性を精査、周辺施設の配置状況を踏まえ、施設更新の際に集約化、複合化の可能性を検証。具体的な方策について、当面10年間で更新予定施設については、具体的な取組み内容を、その他施設については、将来の方向性を見据えた取組み内容を示す。

要望　市内個々の公共施設の設備保守点検業務を統合、包括して契約を（経費削減の自治体事例あり）。

問　先頃、公立幼児園の一園民営化を実施するとの基本方針素案が審議会に諮問された。民営化になると財政効果は？

答　民間による建てかえ整備になれば、市の負担は１／４程度となる。ランニングコストは年間６千万円のコスト効果がある。

問　障がい児の受け入れに公民の差があるのならば、保育の水準に公立と私立に差があってはいけない。課題解決が重要だ。民営化によるコスト効果を生かすべきと考えるが？

答　コスト効果は市内全体の保育の質水準の向上に活用する。

要望　民間の運営者への対策、民営化後の市の関与についても万全の対応をお願いしたい。

問　浸水常襲地域に対する対策が未だに具体案が出ていないが、どう考えているか？

答　浸水が著しい地域においては、下流に流す水路の整備と、上流側で貯める調整池の整備を組み合わせて、効率的に被害の最小化を進める手法で考えている。

問　現在通行止めになっている免除川にかかる橋の改修についての考えは？

答　当初、通学路として設置した橋であり、地域からの要望も踏まえ、教育委員会、市関係部局において協議調整の上、方向性を決定したい。

問　市内の歩道整備について

答　優先度、緊急度の高い箇所より可能な限り補修を。バリアフリーの観点で行う。

問　郡津駅及び周辺のバリアフリー化について

答　エレベーター設置には、事業費の問題から設置は困難な状況である。

問　マイナンバーカードの交付について、現在は交付時来庁方式を採っているが、申請時来庁方式を採用すべきと考えるが？

答　郵便料などの経費や、申請場所の確保など課題もあるが、その課題を整理検討した後、早期導入を目指し、普及促進を図っていく。

問　新入学児童生徒学用品費の入学前支給を。

答　段階的な導入の観点も含め、検討していく。

・大阪市大附属植物園（愛称、私市植物園）について