日本維新の会

大西 淳文

近鉄奈良線の移設計画
市が負担を負う意義は

 近鉄奈良線の移設工事完了が令和42年に予定されているが、人口が減り、電車の本数等も減っていく傾向にあり、完了時には移設基準から外れている可能性がある。市として多大な負担を負ってまで進める意義があるのか。

市長 技術の革新によって、渋滞を緩和する技術もこの先改良されていく。今の時点で計画案を確定させるのではなく、引き続き時代の変化を見据えながら柔軟に対応していくことが必要である。

移設工事が予定されている菖蒲池8号踏切移設工事が予定されている菖蒲池8号踏切