令和5年度予算


一般会計予算1500億円
未来への投資を重視

 令和5年度予算について、市長は、2月28日の3月定例会本会議の提案説明で、「5年度は、物価高騰等の影響は見られるものの、コロナ禍から脱却し、日常を取り戻し経済が本格的に動き出す重要な年である。感染症対策、医療提供体制は維持しつつ、本市が多くの方にとって住みやすく、選ばれるまちとなるよう、持続的な成長を生み出すための未来への投資に重点を置いた予算として編成した」と予算の編成方針を述べ、一般会計で前年比8.2%増の1499億8000万円、全会計で前年度比4.4%増の総額2601億8700万円の予算案を提案しました。
 審議の結果、令和5年度の予算案はいずれも原案どおり可決しました。


令和5年度一般会計予算
  予算額
(億円未満を四捨五入)
1,500億円
対前年度比
 
8.2%
市民1人当たり
(4月1日現在、
千円未満を四捨五入)

42万8千円
【歳入】
市税 541億円 3.4% 15万4千円
(うち市民税) (267億円 5.5% 7万6千円)
国庫支出金 300億円 3.1% 8万6千円
地方交付税 193億円 9.5% 5万5千円
市債 146億円 55.6% 4万2千円
県支出金 106億円 3.5% 3万円
その他 214億円 6万1千円
【歳出】
民生費 677億円 4.4% 19万3千円
公債費 180億円 2.6% 5万1千円
総務費 169億円 10.2% 4万8千円
教育費 155億円 43.7% 4万4千円
衛生費 125億円 1.9% 3万6千円
土木費 113億円 13.7% 3万2千円
その他 81億円 2万3千円
令和5年度予算グラフ