予算決算委員会
この定例会では、人事案件等を除く令和5年度一般会計予算等の56件を予算決算委員会へ付託しました。
委員会は、3月8日に資料を要求し、13日・14日・15日に5つの分科会で審査を行い、17日に各分科会委員長の報告を受け、総括質疑を行いました。
委員より一般会計予算について組み替え動議が提出され、採決の結果、組み替え動議を否決して、付託された56件はいずれも原案どおり可決、同意または承認すべきものと決定しました。
各分科会での主な質疑項目、意見は次のとおりです。
ここでは、質疑のあった項目、意見のみ記載します。詳しくは市議会ホームページの録画中継等でご確認ください。
総務分科会
- 万博連携でシンポジウムを開催する理由と費用対効果
- 本庁舎南側広場整備の事業コンセプトと整備後の活用
- 新行財政改革計画の令和5年度当初予算案への反映
- 避難所受付名簿の電子化の内容
- インボイス制度導入による市の財政や事業者への影響
- 滞納整理においてオンライン化を進めることによる個人情報漏えいなどのリスク
- 答弁調整システムによる事務効率化とペーパーレス化
- 庶務事務システム改修内容
- 人権文化センターの在り方の見直しへの認識
- 広報誌配布業務委託内容変更理由と契約期間の妥当性
- 施設の指定管理の目的と管理者の事業内容の食い違い
- 防犯カメラのリースへの切り替えの目的と効果及び今後の計画
- 市民意識調査実施に当たっての留意点
観光文教分科会
- 観光地情報アプリの運用や周知方法、定着までの期間
- なら工藝館運営管理経費減額による影響と今後の対応
- 学校図書館に設置しているパソコンの整備計画
- 埋蔵文化財調査センター移転改修への現在のイメージ
- 奈良工芸後継者育成に係る予算の内訳と事業内容
- ワークスペース創出促進事業の内容と取り組みの背景
- 小規模特認校制度の活性化への努力や制度の意義
- リニア事業で相次ぐ事故を受けて、市は中間駅誘致事業を中止すべきではないか
- 鼓阪・佐保小学校統合後の学校名と通学路の安全確保
- 森林環境譲与税充当事業と森林環境教育の今後の方針
- JR帯解駅舎改修工事の保存改修設計事務委託内容
- 興福寺五重塔保存修理事業への補助額と今後の予定
- 部活動指導員の指導時間の現状
- HOPの入所対象学年と個別最適な学びとの関連
- 富雄丸山古墳と中町道の駅の連携
- 公民館の指定管理期間を5年から1年に変更した理由
厚生消防分科会
- 第2子保育料無償化における制度設計と市民への影響
- 万年青年クラブ等の高齢者の社会参加促進への姿勢
- ヤングケアラー支援における新年度予算の内訳、所管課の役割分担と今後の連携
- 妊娠・出産への応援事業費の内訳と給付金の算定
- 来年度の国民健康保険料
- 加齢性難聴者への補聴器購入助成の早期の実現
- 消防指令設備整備の全体像と更新時期の検討
- 学習支援事業における現状の総括と今後の事業展開
- ヤングケアラーの把握方法と孤立させないための支援
- 社会福祉法人等への指導監査体制の早期改善
- 新年度の主要な施策項目にひとり親世帯等への貧困対策事業がない理由
- 児童相談所職員に対するサポート体制
- 民生委員協力員の身分
市民環境分科会
- 仮想空間に写真美術館を設立する実証実験の内容
- メタバース事業の今後の展開
- 西部会館市民ホールと西部公民館の一体管理のメリットと指定管理期間
- 環境清美工場の維持補修事業と今後の予算の見通し
- 指定管理者制度の趣旨及び各施設の指定管理期間と個別計画との整合性
- 女性活動推進補助金の交付額が1団体のみ高額な理由
- 雑がみ分別の取り組みによる成果の停滞
- 地域自治協議会の協力による公園の維持管理の必要性
- 堆肥化事業に係る資源循環の仕組みづくりの進ちょく
- 月ヶ瀬地域の持続可能な地域社会構築における住民理解と共助の意識の醸成
- 公共施設の再エネ導入による電力供給の留意事項
- 柏木コートのフェンス改修の必要性
- ポイ捨て防止条例の改正に関する市民への周知
- 高の原自転車駐車場の指定管理を直営に変更する理由
- 環境清美工場の大規模改修工事の内容
建設企業分科会
- 近鉄高の原駅前エスカレーター撤去工事の内容
- 汚水処理の広域化における市施設の維持費と更新計画
- 新年度予算において修繕できる遊具の数
- 水道事業経営戦略見直し業務委託による方針反映方法
- 県流域下水道事業への負担金の是正の必要性
- 道路浸水対策工事の内容や優先順位
- 開発指導管理システムや道路台帳閲覧システムの汎用性
- 市営住宅の滞納家賃の支払いに当たっての対応
- 高の原駅前広場のまちづくりのイメージ図