問 小中学校の児童、生徒が一人一台のタブレット端末を使ってオンライン授業を受けるGIGAスクール構想は令和3年度からの予定であったが、前倒しで進められている。
市も5月からオンライン授業を始めているが、現場の声では弊害もあったと聞く。
その利点と問題は。
教育部長 臨時休業期間中は学校が作成した課題プリント等を基本としてICT機器を活用したオンラインでの学習支援を行った。
感染リスクを低減した上で学びを保障することが出来たことは新しいつながり方や学び方の一つと捉えているが、児童の受け入れをしながらオンラインで学習支援を行う対応は難しかったという声も届いている。