予算決算委員会
この定例会では、令和元年度各会計決算や2年度補正予算を始め、人事案件を除いた33件を予算決算委員会に付託しました。
委員会は、9月15日に資料を要求し、18日・23日・24日に5つの分科会で審査を行い、28日に各分科会委員長の報告を受け、総括質疑を行い、討論・採決を行いました。
採決の結果、付託されたすべての案件について、承認、可決、同意すべきものと決定しました。
以下は、各分科会での主な質疑項目です。
ここでは、質疑のあった項目のみ記載します。詳しくは市議会ホームページの録画中継等でご確認ください。
総務分科会
- コロナ禍での市税収入や歳入全般の落ち込みの分析
- 後期基本計画の指標等の方向性
- 年々増加する一般会計の不用額の要因
- 人事評価経費の予算額と決算額の大きな差の理由
- 時間外勤務実績から見た人員不足のまん延
- 指定管理者制度の方向性、考え方、施設の改修計画
- 財政調整基金の現状認識と計画的な積み立て
- 障害者雇用の法定雇用率達成のための具体的な行動
- 経常収支比率を低減するための今後の手法や対策
- 今後の行財政改革の進め方
- 人事計画・評価、研修の一体的運用による生産性向上
- プロポーザル方式による包括外部監査人の選定
- 指定管理施設の災害時の危機管理上のリスク
- 第5次総合計画の財政フレームと中期財政計画の更新
観光文教分科会
- 観光戦略の今後の見通し等を含めた見解
- プレミアム付商品券発行事業の概要と買い占め対策
- 市民ふれあい交流事業
- 有害鳥獣対策
- バンビーホームの施設整備の方向性と支援員の処遇
- 森林環境譲与税と森林環境税のすみ分け
- 図書館司書の学校図書館への派遣とそのしわ寄せ
- 学校図書館の活動方針と学校司書の新規配置
- GIGAスクール構想事業の予算の内容や財源内訳
- 障害者雇用
- 教育委員会と児童相談所との連携
- 特別支援教育支援員の人員
- 公民館改修事業の長寿命化計画策定の必要性
- 要・準要保護児童生徒就学援助が行き届かない要因
- 例年にない視点に立った健全な財政運営の必要性
厚生消防分科会
- 特定健康診査の受診率向上に向けた目標と施策
- 新型コロナ禍での救急搬送の状況と隊員の感染予防
- 高齢者の外出支援事業の目的と期待する効果
- 国民健康保険手続きのデジタル化、オンライン化
- 子ども発達センターの来所相談までの待ち日数の改善
- 補正予算での任用職員の業務とケースワーカーの増員
- 分け隔てのない学校・園等の感染拡大防止対策
- 自殺に関わる多様な分野の人材育成
- 子ども園等の入園における欠陥的な運用の改善
- 市は児童相談所のような重要施設を担えるのか
- 子どもを一時保護された保護者への対応
- 食品提供による子育て世帯支援の学校との連携
- 有事の際の災害ボランティアセンターの運営
- 生活に困る外国人への救済策
- 保育園の条例上の定員と実際の入所者数との差
- ケースワーカー増員
市民環境分科会
- 家庭系ごみ収集運搬業務委託の入札の見直し
- 環境清美工場の焼却炉の管理委託によるコスト低減
- 奈良クラブ等の試合の生放送の事業内容と効果
- ポイント制度開始からのポイントの推移と活用の内訳
- 新斎苑建設計画に係る今後の運営管理の考え方
- 新型コロナ対策事業での公の施設の管理者への補てん
- 新クリーンセンター建設と広域化におけるごみ分別
- 文化・芸術プログラムの補助金活用の応募期間
- 清掃施設整備事業の不用額と積徳橋定期点検への流用
建設企業分科会
- 早期措置段階となる橋梁の老朽化対策の方針
- 奈良公園周辺地区のまちづくり連携協定の進ちょく
- ため池防災対策調査計画事業の取り組み状況
- 空き家バンクの成約件数伸び悩みの今後の対策
- デジタル同報系防災行政無線屋外拡声子局の設置箇所
- デジタル同報系防災行政無線屋外拡声子局の維持経費
- 住まいの確保等に対する支援の制度の趣旨
- 八条新駅の完成時期
- 奥柳登美ヶ丘線の用地買収
- 吉城川の浸水対策
- 議案第110号は随意契約すれば安くなったのでは
- JR新駅西口駅前広場の用地取得
- 土地区画整理事業の清算金の地権者への説明
- 水道事業の建設改良費の予算執行率が半分程度の要因