改革新政会

柿本 元気

人権課題への取り組み
市の認識は

 人権というワードは21世紀の社会で非常に大切な概念である。世の中には様々な分野で差別事象が残存し、再生産されており、今日的な課題である。市が今取り組むべき人権課題と啓発拠点としての人権文化センターの認識は。

市民部長 人権とは、人が人間らしく生きる権利であり生まれながらに持つ権利であると認識しており、人権三法にある部落差別の解消等あらゆる人々の人権を脅かす全ての問題が課題である。
 人権文化センターは、人権課題が多様化する時代にあって、利用者の交流の輪がさらに広がるよう、指定管理を含めた運営の在り方について地元の意見を聞きながら改革に向けた調整を進めている。

運営のあり方が検討されている人権文化センター運営のあり方が検討されている人権文化センター