無所属

林  政行

児童虐待の早期発見・解決
学校教育経験者の活用を

 児童相談所を設置する上で担当課と学校等の連携は重要と考える。児童虐待に精通した学校教育経験者を橋渡し役として児童虐待の早期発見、解決が期待できるが、学校教育関係者をどう活用するのか。

子ども未来部長 令和元年度の児童虐待相談での学校等からの通告割合は全体の約4分の1を占めており、保護や支援が必要な子どもをいち早く把握し、早期に対応するためには連携、協力が非常に重要と認識している。
 児童相談所、一時保護所の業務での児童福祉司等と教育関係者の連携、協力は子どもや家庭への支援、対応の充実につながることから、教育現場経験者の活用についても検討したいと考える。