自民党・結の会

太田 晃司

災害時に有効な液体ミルク
備蓄物資として導入を

 平成30年に国内販売が可能になった幼児用液体ミルクは、粉ミルクと比べて調乳の手間がかからず、水が手に入りにくい状況でも有効で、他市でも導入例がある。市の備蓄物資に導入してはどうか。また、その時の課題は。

危機管理監 現在は、5400食分の粉ミルクを拠点備蓄倉庫で一括備蓄している。
 粉ミルクとほぼ同様の保存期間を持つ幼児用液体ミルクの災害時における利点は認識しており、今後導入する予定である。導入に当たっては保管方法や感染予防など、使用上の注意点等に配慮が必要と認識している。

調乳の手間がかからない液体ミルク調乳の手間がかからない液体ミルク