無所属

大西 淳文

かけ声だけの行革ではなく
断固たる行財政改革を

 中核市の基金残高対標準財政規模の平均割合は、平成29年度で約29%である。市の標準財政規模で試算すると基金残高は約217億円となり、158億円程度不足している。かけ声だけの行財政改革でなく、断固たる改革が必要であるが、市長の考えは。

市長 29年度における市の財政調整基金残高の割合は、中核市54市中、54番目である。これまでも行革に着手してきたが、市民サービスを維持しながら運営コストを下げることが重要であり、それらを聖域なく見直していく。職員や市民にも現状を理解いただき、乗り越えていきたい。