公明党

藤田 幸代

認知症高齢者への対応
継続した介護サービスは

 市内在住の認知症高齢者が、周辺から被害を受けているという思い込みで、市民課で転出の手続きをした。居住実態があるのに、認知症のため転出の手続きをしてしまった場合、継続した介護サービスが提供出来るのか。

福祉部長 転出した場合、原則は市での介護保険は喪失する。しかし、今回のように、認知症高齢者が転出届を出し、どこの市町村にも転入しておらず、市内に居住実態がある場合については、介護サービスが切れることがないよう対応する。