県議会では、議会における監視機能の強化や政策立案の充実、地方分権の推進に資する人材の育成などを目的として、平成21年度からインターンシップ実習生を受け入れています。今年度は、令和元年度以来3年ぶりに、三重大学大学院の学生を実習生として受け入れました。
実習は、9月8日から22日までの10日間で行い、期間中は、会議の傍聴や議員との意見交換、議員提出条例の検討作業等の県議会事務局の業務体験などを通じ、県議会や議員の役割等について学んでいただきました。9月21日には、実習の成果を発表する報告会を開催し、「政策形成機能の強化によって県議会の存在意義を高める」というテーマのもと、県議会への提案をしていただきました。
報告会の様子