7月17日、和歌山県岩出市において、和歌山県、奈良県、三重県の三県議会による、紀伊半島三県議会交流会議が開催されました。
会議では、「過疎地域の持続的な発展」と「大規模広域防災拠点の整備」の二つの議題について意見交換を行いました。
「過疎地域の持続的な発展」については、現行の過疎地域自立促進特別措置法失効後の新たな過疎対策に係る制度の充実を国に要望していくこと、「大規模広域防災拠点の整備」については、防災拠点の整備・活用やインフラの強化などの防災対策を推進していくため、必要な財源の確保などを国に要望していくことが合意されました。