問 新型コロナウイルス感染症により、経済の落ち込みは著しいものがあります。来年度県税収入の大幅減収が予想される中、両大会の開催経費をどの程度見込んでいますか。県民感情や東京2020大会の簡素化の動きもふまえ、選手が実力を発揮できる環境整備等に絞り、簡素化を図る必要があると思いますが、いかがですか。
答 開催2年前と開催1年前の経費は、東京都を除く平成24年度から6年間の開催県の平均額と同程度ですが、資材費等が上昇傾向にあり、開催年の経費増を懸念しています。東京2020大会の方針にも配慮し、国体準備業務全般にわたり、合理化と経費節減に努め、簡素化に向けた努力を続けていきます。