問 日本総合研究所発行の「都道府県幸福度ランキング」では、判断指標として客観的データを用いています。一方、「みえ県民意識調査分析レポート」の県民の幸福実感度は主観的判断が中心です。知事は「幸福実感日本一」を掲げ、県民幸福度の向上に力を入れていますが、客観的データに基づく調査結果をどのように考え、どのように政策に反映していくつもりですか。
答 客観的データの活用は大変重要であり、県では常に具体的なエビデンス(証拠・根拠)に基づき、政策の検討を行うよう努めています。皆さまが日々の暮らしの中で幸福を実感することが何より大切であり、県民の幸福感という主観的データと、統計調査などの客観的データの両方を用い、効果的に政策を推進していきます。