11月9日に、四日市都ホテルで「第8回全国自治体議会改革推進シンポジウム」を三重県議会の主催で行いました。
今年度は、平成18年に三重県議会で
議会基本条例が制定されて10年の節目の年であることから、テーマを「議会基本条例が開く議会の未来」とし、条例の制定を契機に議会がどのように活性化され、今後どのように展開するのかなど、具体的な事例を交えながら議論を深めました。
当日は、全国の64自治体議会などから、253人の方にご参加いただきました。はじめに、東京大学大学院の金井利之(かないとしゆき)教授に基調講演をいただいた後、同志社大学大学院の新川達郎(にいかわたつろう)教授をコーディネーターとして、金井教授、会津若松市議会の目黒章三郎(めぐろしょうざぶろう)議長、由布市議会の小林華弥子(こばやしかやこ)議員、三重県議会議会改革推進会議の三谷哲央(みたにてつお)会長によるパネルディスカッションと意見交換を行い、参加者との交流・連携を深めました。