村林　　聡

問　国道260号は南伊勢町を背骨のように貫く、唯一そして替えのきかない幹線道路です。防災・救急・通勤・産業など、あらゆる物事がこの国道がないと始まりません。最近では錦峠（にしきとうげ）区間と木谷（きだに）区間の整備が完了し、12月には南島バイパスが供用開始予定ですが、残された東宮（とうぐう）―河内（こうち）間の整備が大きな課題となっています。この区間の整備の取り組み状況を聞かせてください。

答　この区間の整備については、防災安全交付金による事業となるよう実施計画の作成等の準備を進めています。中でも、特に幅員が狭く、急カーブが多い東宮橋から東宮坂隧道（ずいどう）までの区間を最優先とし、予備設計を進めています。その他の区間についても、今後南伊勢町と調整していきます。

その他の質問事項
○林業振興について
○拠点漁港の位置付けと漁港・漁場の予算確保　ほか

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